2013年8月24日土曜日

日々崩壊


この廃墟を良いアングルで撮ろうとするといつも逆光で真っ白になるw。
いつも午後だから当然だけど。
五角形屋根の建物もほぼ消滅してしまったなぁ。

2013年8月21日水曜日

ホッパーの壁が崩れそう


道路沿いにあるので気軽に入って見ることができる炭鉱のホッパーです、相変わらず良い被写体なので暇さえあれば様子をうかがって四季折々の表情を撮ってますが、そろそろ危険な状況になってます。
この右側の壁の奥に同じようなスペースがあるのだが、そこの山側の壁が崩れそうになっている。


この場所は自分もめったに入らないが、今朝に激しく雨が降ったので写真のように水たまりができてると映り込みが美しいので一年ぶりに入ってみた。
右側の壁が山に押されて膨らんできている((((;゚Д゚))))
去年から知っていたが確実に進行しているように感じた、廃墟は慣れているがこの恐怖感はハンパない。数枚の写真を撮る2~3分の間ヒヤヒヤだった。
少しでも崩れないでいてほしいが、これはもう時間の問題ですね。

2013年8月16日金曜日

トキナーAT-X16mm-28mmF2.8PRO FXが不良品っぽい

あかん、数日前の届いたトキナーAT-X16mm-28mmF2.8がたぶんおかしい。
なんで”たぶん”なのかっていうとD800にまだ慣れていないから操作、設定にミスがあるかもしれないからで、その検証をしてみたんだけどどうにも・・。

16mmで撮影

16mmの広角で撮ると高い確率で露出オーバーな写真になってしまう、ズームして20mm,28mmで撮っても問題はない・・これは腕の問題で俺はとんでもなく難しいレンズを買ってしまったのかと愕然としてしまったわけですよ、ええ・・。

なにかコツがあって、それを見極めてやろうとバシバシ撮っては確認していると数枚DXモードで撮れていた。DXモードとはAPS-C用のニコンDXレンズを装着するとAPS-Cの画角で撮影できる機能でレンズを付けると自動でオンになるように設定していた、でもこのトキナーはFXレンズなのでDXになるはずがない!・・・・と思う・・どこもイジってないもん。

と俄然不良品の可能性が高まってきたので購入先にメールしたら、とにかく交換してくれるらしいので一安心、やるな!三星カメラ。

これは絶対に不要品だからな・・

2013年8月12日月曜日

大冒険の地


ここは自宅から20kmほどの場所で思い出深い場所。
小学生の頃、同級生に冒険心の強いやつがいて、そいつと仲が良い俺はコオロギを獲りに行こうと誘われ自転車でここまで来た。撮影したこの場所の背に小さな商店が一軒あって、そこで奴におごってもらって初めて飲んだコーラ500mlの美味かったこと、汗だくの身体にしみ込むように喉を流れて、ゲップをしながら大人の味の経験と遠くまで来てしまった罪悪感のようなものも感じた。その商店も今は空き屋となっている。
コオロギを獲りにきたはずだったが、戦果はなく、空っぽの虫かごをぶら下げ帰路に付いたが落胆するはずもなく、なにか少しだけ大人になったような気がして大冒険だった。

いまは暇さえあればここを通っているが、通る度にキンキンに冷えたコーラの味とあの時の暑さを思い出す。

2013年8月11日日曜日

D800キター


D800

来たよ来ましたよ届きましたよD800、もうついでに縦グリップも付けちゃいましたよ、勢いで。後で買うには勇気が必要だからね。

D2X and D800
D2Xと比べてみると若干D800のほうが小さい。幅はD2xが大きいけど高さはD800のがほんの少し高い、重さはD2x。

構えた感じ、質感はD2xのほうがガッシリしてる感がありますね、もうかなり古い機種なのにさすがだなぁと思う、フラッグシップ機との差別化がしっかりできてるのは素晴らしい。
操作はニコンなので迷いなく操作はできてるが、まだまだわからない機能があるのでじっくり勉強しなければなりませんな。
自分は基本取説はあまり読まなくて、使っていてわからないことがあれば調べるタイプなのでマスターするには時間がかかりそうです。っていうかD2xでさえ未だにわからない機能があったりするのですがw。

キヤノンに鞍替えするか・・とも考えていたのでキヤノンにしてたら操作できずに泣いていたかもしれません。

さて、広角はどうするか・・

2013年8月8日木曜日

ポチッ

+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

日曜日の午前までワクテカ待機

2013年8月6日火曜日

イカを1箱もらいますた。



イカを1箱もらいました、親戚のおばさんが孫が地元の漁協の研修で店先で売り子をしているのを見かねて買ったんだそうです。3箱もw。

どうやって食べるかと考えたところでだいたい決まってるので刺身、フライ、煮付け、塩辛などでしばらくはイカ料理が続きそうです。

2013年8月4日日曜日

四つ切りはやめてくれー



8月7日から始まるクラブ主催の展示会のために作品の追い込み、印刷作業に追われてます。僕の持ち分はA3サイズ3枚と四つ切り12枚の出展です。

いつもこの印刷で悩むのが四つ切りサイズでデジタルの時代になぜ四つ切りなんだと・・。まぁ額縁がそのサイズであるからして仕方がないわけですが、四つ切りを想定して撮っているわけではないので、かなり詰めてリサイズしなければならなく、おかしな画角になってしまう。
ポートレイトやスナップには適したサイズだが、廃墟写真には向かないので苦悩してます。

2013年8月3日土曜日

自分の写真生活の原点である木


8月になって急に朝晩が涼しくなり身体がついて行かないのですが、歳でしょうか。
涼しいと書いたが実際は寒くてこの日の朝は気温が12℃、車のヒーターを「弱」ではあるが入れてしまった。

夜が明けてきて空が青くなってきたタイミングでこの木の側を通りかかったので撮影、ちょっと小高い土手に一本だけ生えていて昔から”気になる木”だった。

思えばこの木が撮りたくて安いコンデジ(Canon A530)を買い、撮った画像を現像してモニターいっぱいに拡大し眺めるのが好きでいろいろな物を撮りながらも年に数枚はこの木を撮っていた。でもここ数年は忘れていたな。

しばらく見ない間に立派になったのを見てちょと嬉しくなった。

2013年8月2日金曜日

土に帰るバス

現在

2年ぶりにこの廃バスを撮ってみた、この時点では2年前の記憶とさほど変わらない印象だったけど、見比べてみるとすごく小さくなってる。
2年前
横のボディがすっかり潰れて風化してしまっている、たかが2年されど2年。ものすごいスピードで土に帰ろうとしている。

2013年8月1日木曜日

廃墟へ誘うべきか・・


地元の写真クラブの仲間に町の有力者の奥様がいます。
その方が「廃墟へ行きたい」と言い出して、自分も理解者が増えると思い「今度誘いますね」とはいったものの誘うべきかちょっと悩んでいます。

そういう位の高い人を連れていってなにか事故があったらどうしようって考えるわけです。怪我でもさせて訴えられたりしないかな・・とか。
建物が崩れるかもしれないし熊に襲われるかもしれないなど、この辺の廃墟には危険がつきものですからね。

普通の人が相手だとそんなこと考えないのが僕の汚いところだと思ってますが、その人の価値を考えると明らかに差があると思うんです。

炭鉱作業員の浴場跡


6月初旬に行った羽幌町の築別炭鉱にある作業員用の浴場です。自分はこの存在を知ってはいましたが場所がよくわからなくて躊躇していました、そこで僕以上に廃墟にくわしい後輩がいるので彼につれていってもらいましたよ。
平屋の建物に入ったら、いきなり洗い場があってこの浴場があります。玄関とか脱衣場とかまったくないのは取り壊されてしまったからですね。


浴場に一歩入るとなんともフォトジェニックな光景が目に入ります、石炭を掘った人たちが真っ黒になった身体をゆったりと洗い流している姿が目に浮かび、笑い声などが響き渡っていたんだと思います。
想像しながら嬉しくてシャッターを押し続けます、もっと考えて撮らなきゃダメよと自分に言い聞かせても逸る気持ちを抑えられないwそれほどに楽しい場所でした。

後輩に感謝。

2013年7月31日水曜日

落雪注意


なにが危険なんだろうと本州の人は思うかもしれませんが、雪なんです。
冬になって屋根に雪が積もるとすぐに落ちれば問題ではないが、たいていは思いっきり積もって気温が上昇すると一気に雪崩のように落ちてくるので危険なわけです。

古い木の壁に3枚も貼り付けてあるのでよほど危険なんだろうなと見回すと屋根の面積は倉庫なので広いし道路は車1台分の幅しかないし、落ちてきたら逃げ場はないわけです。納得。

2013年7月30日火曜日

炭鉱竪坑


今年の春に行ってきた炭鉱の竪坑、前回ここに来たのは若い頃w。写真には興味がなく怖いもの見たさってやつですね、熊がでるかも?とか全く考えず勢いにまかせて訪れてました。

写真に興味を持ちだして被写体を探してさまよっているうちにここの風景を思い出し、何時かは撮らねばと常に思っていましたが、ここまで入ってくるには自然がじゃまをして容易ではない。おっさんになるとなおさら。

草が枯れて倒れている春先、来春にもう一度入りたいが、今は完全に立ち入り禁止となったので地元自治体に許可をとるつもりだが、どうなるかは不透明である。